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ABOUT

About GOTCAN -Locally canned products-

GOTCAN means “Gotouchi (Local) Kanzume (Can)”, or in short, “GOTCAN”

In Japan, there are many things to be known by only the people who live there, things that can only be eaten in the area, things that can not be made except the area.

It is a new souvenir which contains local nice or yummy things that you can only by in its local area’s vending machines, therefore, you cannot buy them in normal stores.

Excitement before opening a can.

GOTCAN gives you excitement before opening it.

A person who bought GOTCAN get excited thinking “I wonder if it should be opened now, no, I want to hold this excitement bit longer wondering what it’s like inside this can, let’s do it after the trip is over”.

A person who were given GOTCAN get excited wondering “What’s inside? Should I open it now or not?”

GOTCAN is the product that people have fun even before opening it.

About
ゴトカンを設置してみませんか?

GOTCAN NEWS

Keep checking back for ongoing updates


Canned books are here! The first GOTCAN vending machine has been installed.

August 24, 2018 The first local vending machine"GOTCAN" which are filled with local good things, delicious items were installed at "Jyanohire Outdoor Resort" in Minami-Awaji-shi, Awajishima!

Shiro Honda GOTCAN  2018/08/24

What is the meaning of “Janohire” (name of the outdoor resort place in Awaji Island, Hyogo)?

We'd like to introduce the meaning of a word"Janohire" from "Awaji Janohire outdoor resort" which is the first place for installation of GOTCAN.

Shiro Honda GOTCAN  2018/08/24

ゴトカンニュース一覧

INTERVIEW

『香りのテーマパーク』を彩るゴトカン!?

『淡路島が誇る香りのテーマパーク~パルシェ香りの館~』 今回はパルシェ香りの館にあるゴトカンを取材してきました!! パルシェは、淡路島有数の観光地です。 お花畑や香りの館、温泉や宿泊施設などがある大型施設で、「香り」をコンセプトとしている珍しい所。 (楽しめること間違いなしの盛りだくさんの大型施設!) お花摘みや少人数の体験コーナーがあり、コロナ禍でも楽しめる施設として大人気! 若いカップルや、観光バスで来るお年寄り、そして温泉には地元の人が多く来るそうで、幅広い方が利用しているのだといいます! 食事から温泉、宿泊、そしてお土産まであるなんて最高ですね(^^)/ (お花摘みの体験も大人気!) そしてお土産コーナーには地場産業である「お香」がたくさん!! 日本全国の7割のお香を生産している地域に位置するため、香りの館という名前に負けない素敵な商品がお土産として購入可能です! (お香好きにはたまらない様々な商品がずらり) 花畑はキンセンカが見ごろを迎えていて、時期に合わせた四季折々の花を楽しむことができるといいます! (大農園に咲き誇るコスモスとカモミール) また、天気がいいときに第二駐車場から見える、小豆島が絶景だといいます!! そんなパルシェさんにあるゴトカンは「竹原物産」の商品がずらり!! 竹原さんからの熱いお話を聞き、ゴトカン設置に踏み切ったそうです。 (さわやかで雰囲気にぴったりのデザイン!) 初めは売れるのか半信半疑だったそうですが、設置後の売れ行きは好調で、話題を生んでいるそうです! 面白半分で立ち止まるお客さんがいるだけで嬉しくなるのだと職員のかたはおっしゃっていました!!   ~竹原物産~ 竹原物産は淡路島を代表する玉ねぎを取り扱う会社で、生産、加工、販売そして商品開発まで行うマルチに活躍する会社です。70年近い歴史ある会社でこだわりの玉ねぎを使ったオリジナル商品が魅力! 因みに私も愛用中(^^)/ (竹原物産の皆さん) パルシェに設置されているゴトカンの商品を作っている竹原物産さんの竹原社長にもインタビュー! 竹原物産さんのお話を聞いていて感じたのは「こだわり」の強さです。消費者は「淡路島の玉ねぎ」というブランドで玉ねぎを購入します。しかし、それがおいしくなければ次は手に取ってもらえなくなる。だからこそ安定しておいしい玉ねぎを生産するために土や肥料にこだわり、日々味の向上を目指しているそうです。 違いがわかる消費者に胸を張って提供できる商品をと語る竹原さんの熱意が伝わってきました。   (竹原物産こだわりの玉ねぎ「極味」) そんな竹原物産がゴトカンプロジェクトに参画したのは、「斬新なビジネスモデル」に魅力を感じたからだそうです。そしてゴトカンプロジェクトの熱意に胸を打たれたようです。淡路島でしかできない「おいしい」をゴトカンで広めていく。 淡路島ブランドにあぐらをかくことなく、成長させていくという想いが伝わってきました。 ※以前のインタビューである「夢の自販機~ゴトカン~を調査」より https://www.gotcan.jp/wp-admin/post.php?post=2277&action=edit   ~ゴトカンの商品を実食!~ パルシェで取り扱っている商品は、 ①淡路島玉ねぎのオニオンカレー、クリスピーオニオン ②玉葱丸ごとスープ ③ となっています! 今回は、「①淡路島玉ねぎのオニオンカレー、クリスピーオニオン」、「②玉葱丸ごとスープ」、を購入! そしていよいよ竹原物産のこだわり商品を実食!! (ゴトカンは缶自体がスタイリッシュ!) (淡路島玉ねぎのオニオンカレー、クリスピーオニオン) ①淡路島玉ねぎのオニオンカレーはスパイシーでとてもおいしかったです。 コクと旨味が凝縮されていて玉ねぎが溶け込んでいるのが最高でした!! また、別でオニオンフライが袋で入っているので好きなだけかけられるのが嬉しかったです(^^)/       (玉葱丸ごとスープ) ②玉葱丸ごとスープはその名の通り丸ごと玉ねぎで思わず驚きました!(笑) スープの味がしっかりと玉葱にしみこんでいてこれまたおいしかったです!! ※詳しい商品はこちらをチェック! 商品ラインナップ – ゴトカン (gotcan.jp) ~おわりに~ 今回パルシェを取材し、淡路島の魅力にまた一つ気づかされました。 そして、観光地にゴトカンがあるということは、ただの自販機を超えて、買っても買わなくても観光客が楽しめるということなのだと感じました。 また、生産者さんと設置施設の挑戦が裏にはあることを知りました。 想いの詰まったゴトカン探しを淡路島観光の際にしてみてはいかがでしょうか? ただの変わった自販機としてではなく、その裏のストーリーまで楽しんでみるのもいいかもしれません(^^)/   パルシェさんHP パルシェ 香りの館・香りの湯 – PARCHEZ OFFICIAL SITE – | 香りとふれあう癒しの時を  

ゴトカン第1号!人気の淡路島土産を販売する浜田屋本店さんを調査!!

人気のお土産『淡路島ソース』を販売している浜田屋本店さんにあるゴトカンを調査!!   淡路島の兵庫県洲本市安乎町に位置する浜田屋本店さんは淡路島の食材にこだわった、 加工食品を販売している会社です。 そして、その会社の前にゴトカンが設置されているということでインタビューに行ってきました! (珍味の創造!?これは楽しみです!)   『珍味の創造』で『ほんまもん』!? 浜田屋本店に到着すると、さっそくゴトカンを発見!! (淡路島ソースが描かれたかわいらしいデザイン)   (角度によってはソースが飛び出してくる仕掛けも!)   建物の中に入っていくと、代表商品である淡路島ソースがお出迎えしてくれました! (ここまで目にすると食べるのが待ち遠しい!!)   老舗のお土産屋さんから自社製品でヒット連発 会社に入り、ひとりでテンションが上がっていると会社の方が出てきてくださりお話を伺うことができました。 浜田屋本店さんは昭和37年にお土産屋さんとして創業。その後島外のホテルに商品を卸すことが多くなっていったそうです。そこで、ホテルで出される食事のつまもの業界、「珍味」の需要を感じ、昭和41年から食品の加工も始めたそうです。 商品開発が進み、今では有名な淡路島ソースを含むソースシリーズが看板商品となっているそうです! (安定の淡路島ソース!)   そして、会社の看板に書いてあった珍味の創造についても深く聞いてみました! 浜田屋本店さんは、淡路島を中心とした食材の良さを引き立たせ、他にはない独自性のある商品(珍味)を目指して商品を製造しているといいます。いい商品をつくるために、食品機械を多数所有し、コストがかかったとしても「少量多品種の工場」で調味料からレトルト食品、冷凍食品などさまざまなジャンルの加工食品を作っているというこだわりぶり! (浜田屋本店さんの想いが伝わってきます!)   ゴトカン参入の想い そんな浜田屋本店さんはどうしてゴトカン設置を決めたのか。 それは、地元淡路島に貢献するという気持ちからだそうです。 ゴトカンめぐりが観光ルートとして広がれば、淡路島の商品が注目され、販売も促進される。 そのような地元を思ったゴトカン設置の決断はなんとゴトカン第1号だそうです! 浜田屋本店前のゴトカン第1号は、設置当初は淡路ワールドパークONOKOROに設置されていたのだといいます。 それが今、会社の前に戻ってきているのだそうです。 浜田屋本店さんの果敢な挑戦するスタイルに心を打たれました。   いよいよゴトカン実食!! 浜田屋本店さんで購入できるゴトカンは4種類! ・淡路島ソース 95ml1本、玉ねぎスープ3袋 ・玉ねぎ和風ドレッシング 95ml1本、玉ねぎスープ3袋 ・生のり佃煮 115g ・鳴門オレンジマーマレード 120g ※詳しくはこちらを! 缶を開けた瞬間、淡路島の香り?明治35年創業、老舗のお土産と玉ねぎの匂いを缶に閉じ込めました。 – ゴトカン (gotcan.jp) (ゴトカン4つでこのバラエティー!!)   ・淡路島ソース うまみがたっぷりつまった甘口のソースは玉ねぎの甘さと醤油がきいた和風味。 淡路島育ちの玉ねぎや鳴門オレンジ、黄金色のタモギ茸などを使用し調味料も淡路産を使用しているそうです! 甘口の中にうま味が凝縮されていて、お肉との相性抜群でした!   ・玉ねぎ和風ドレッシング 醤油風味のノンオイルであっさり味で、淡路島育ちの玉ねぎをたっぷり使ったドレッシングだそうです。 更に淡路島原産の鳴門オレンジの果汁が入って、さわやかさをプラスした一品! 野菜の味を消さない絶妙な濃さで、どんどんサラダがすすむおいしさでした!   ・生のり佃煮 のりの佃煮とは、通常のりを一度板状に乾燥させてから佃煮にするそうです。 しかし、浜田屋本店さんでは近海で取れたのりを乾燥させずに佃煮にするそうです。 それによって「生のりの佃煮」となるそうです! ごはんに乗せて食べてみました! 触感が柔らかく、味付けも濃すぎず白米が進みまくりです!   ・鳴門オレンジマーマレード 鳴門オレンジのマーマレードは非常に手間暇かかる一品でだそうです。 そもそも、マーマレードとジャムの違いは果皮(かひ)が含まれているかどうか。 マーマレードは、果皮を触感のいい大きさに切り、なおかつ苦くなりすぎない味わいを出さなければいけません。 そのため、最低一週間はかかるのだといいます! こちらはパンのお供として実食!! 絶妙な甘みと苦みで、果皮が入っていることのメリットを感じることのできるおいしさでした!   おわりに 今回浜田屋本店さんを取材させていただいて最高でした!(笑) ゴトカンの商品の満足度もそうですが、淡路島の魅力である豊富な食材を魅力的な形で提供し続けていることが素晴らしいと感じました。 因みに東京や大阪のスーパーでも浜田屋本店さんの商品を取り扱っているところもあるそうなので検索してみてください! ゴトカンをめぐる取材を通じて、淡路島の生産者さんや、商品を取り扱うお店の方々のそれぞれ異なった努力や取り組みに触れることができて楽しいです! 皆さんも淡路島に来た際にはゴトカンに立ち寄って、商品にかかわった方々のストーリーに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?    

ゴトカンの宝庫 ホテル&リゾーツ 南淡路~PART2~

ホテル&リゾーツ 南淡路~PART2~ ホテル&リゾーツ 南淡路~PART1~で紹介しきれなかった素敵なゴトカンたちを一挙ご紹介(^^)/   淡路島の地酒を造る『千年一自販機』 (黒を基調としたデザインで、かっこいい!) (裏側には遊び心あふれるトリックアートも!!)   淡路島の名産を取り扱っている『うず志ほ名産店自販機』 (淡路島といえば玉ねぎ!のかわいいキャラクターの自動販売機) (トリックアートで飛び出る仕掛けも!!かわいいですね(^^)/)   それではここから生産者さんへのインタビューに行ってきます!!   伝統の淡路島の地酒~千年一~ (おしゃれな入り口)   今回は酒蔵見学と、インタビューをさせていただきました! まるで社会科見学のようで知的探求心をくすぐられました(^^)/ 千年一は明治八年創業の老舗の酒蔵で、伝統的な手作りで生産を続けているそうです。 因みに、以前は淡路島島内に50以上の蔵があったそうです。しかし今や2つのみだそうです。 (この中に大量の地酒が、、、!!)   そもそも日本酒は米を発酵させて作られています。そこでもっとも大切なのが温度管理だといいます。 まんべんなく発酵させ、温度によって発酵の速度を調節する。 その発酵の速度によって、作りたい糖度とアルコール度数を調節するのだといいます! 発酵の速度調節は繊細で、まるで赤ちゃんのように目が離せないといいます。 「人が寝ているからと言って発酵は止まってくれません。」大変さがうかがえる一言でした。 夜中に何度も起きて温度調節や米が入っている袋の位置を調節したりするそうです。 さらに、800キロにもなる米を蔵に運んだりと重労働もあり、なおかつ技術も必要。 そのため一人前の蔵人になるには何年もの修行が必要だといいます。 特に大吟醸と呼ばれるお酒は、ほかのものより更に手間と技術がかかっているこだわりのお酒だといいます。 また面白かった豆知識。それは、景気によって好まれる味が変わるということ! 時代によって求められる甘みが変わるというのはなんだか深いお話でした。 因みに今は甘みをしっかりと感じられるものがトレンドなんだとか。 伝統的な製法で淡路島の地酒にこだわる千年一さんのお酒が自動販売機で購入できるというのもまた面白いと感じました! ゴトカンを手掛けるアイナスと意見交換を重ね、ラベルも千年一さんのほうでデザインしたそうです。 その商品を千年一カップにいれて販売中! 純米大吟醸をカップに入れて販売すること自体初の試みだったたいいます。 千年一さんのゴトカンは伝統と挑戦が混ざり合った魅力的な試みだと感じました! (贅沢なひと時)   そしていよいよ念願の純米大吟醸をいただくことに! ゴトカン自販機で購入したお酒と、千年一さんからお土産にいただいた升で飲むことに(^^)/ 素敵な香りと、上品な甘み、そして普段飲んでいるものとは明らかに違う丁寧な飲み心地。。。 「贅沢させてもらってんなー」と思いながら幸せな夜を過ごしたのでした。(笑)   お酒の相棒~淡路島産いのぶたポークジャーキー~ 千年一の自動販売機に入っている目玉商品がもう一つ。 それはお酒と相棒級の相性を誇る、絶品おつまみ『淡路島産いのぶたポークジャーキー』! さっそく生産者である嶋本食品へインタビュー! 代表取締役の嶋本さんからお話を伺ってきました。 (南あわじ市にある大きな飼育施設 『サングリエ牧場』)   そもそもいのぶたとはいのししと豚を掛け合わせてできる品種のことだそうです。 しかし、嶋本食品さんのいのぶたは特別です!! それは、いのししと高級豚である黒豚を掛け合わせるこだわりのひと手間を加えているのです! その名も『ゴールデン・ボア・ポーク』!! (大きく育っているゴールデン・ゴア・ポーク!)   ゴールデン・ゴア・ポークのこだわりはまだまだありそうです。 それは、『なるべく自然に近い状態で育てる』ことです。 飼育の環境面ももちろんのこと、お産も人の手は一切加えず、自然に出産させているそうです。 人間の都合で生ませようとしないことがポイントだそうです! (かわいらしい赤ちゃん)   更に餌もこだわりを持っているそうです。 「NON-GMO 非遺伝子組み換え」のトウモロコシと大豆を使用し、 腸をきれいにすることと、娯楽としてストレス発散のため酒粕を与えているそうです! (ゴールデンゴアポークの娯楽 『酒粕』)   通常の豚は生まれてから6か月で出荷されるところを、 ゴールデン・ゴア・ポークは1.5倍の9か月もかけて育て上げるそうです! そんなこだわりにこだわって育てられているゴールデン・ゴア・ポークで作られた贅沢ジャーキーを実食!!   (お酒と相性ばっちり!絶品ジャーキー)   少し濃い目の味付けは、お酒との相性がばっちり! 噛めば噛むほど出てくるお肉の味は最高でした(^^)/     今や淡路島を代表する名産の3年トラフグ~若男水産~ 続いては3年トラフグの聖地、若男水産に行ってきました。 (かわいい建物の若男水産さん!中ではお土産もある観光スポット!!)   若男水産がやっている3年トラフグの養殖は、今ではかなりの知名度のあります。 高級食材である3年トラフグはどのようにして養殖されているのか!?探ってきました! (大きく育った養殖のトラフグ)   今回は前田社長自らお話を伺うことができました。 若男水産は、3年トラフグを始めてから3~4年目を迎えたそうです。 そもそも3年トラフグとは通常2年で出荷されるトラフグを3年間かけて育ててから出荷するというものだそうです。 養殖業者の間では、3年間の養殖のほうがおいしいのは周知の事実だそうです。 ただ、2年目から3年目の間でフグが死ぬリスクやコストなどを考えて手を出せないのが現状だそうです。 そんな中、若男水産さんの挑戦は大きな注目を集めています。   養殖において大変なのが、餌やりだそうです。 稚魚の時と成魚の時での餌やりの回数が違い、寒い時期と暑い時期でも違うそうです。 (餌やりの様子) (出荷シーズンが近づくと肥やすためにフグに与えるフルセという餌)   そして様々な試行錯誤の上で成功したのが3年トラフグなのだそうです。 しかし、試行段階で多くの失敗もしたそうです。それでもあきらめずに育てた結果が今だといいます。 出荷の回転数を求めるのではなくおいしさを求め、手間暇かけてゆっくり育て上げることがおいしくなる秘訣だといいます。 このようなこだわりの3年トラフグが入った3年トラフグカレーがゴトカンで食べられるとはこれまた贅沢! (写真では伝わりにくい!!!笑)   3年トラフグカレーは、フグから出た甘みが感じられるとてもおいしい一品でした! 中にフグも入っていて出てくると「ラッキー!」と幸せを感じました。(笑) ふわふわでカレーとの相性もばっちりでした!! ~取材を終えて~ […]

ゴトカンの宝庫 ホテル&リゾーツ南淡路~PART1~

ゴトカン取材第2弾 ゴトカンの宝庫 ホテル&リゾーツ南淡路~PART1~   ゴトカンインタビュー第二弾となる今回は、淡路島が誇る一大宿泊施設「ホテル&リゾーツ 南淡路」に行ってきました! (海の近くで圧倒的な存在感を放っています!!)   ホテル&リゾーツ南淡路には計4台のゴトカンがあるということで、どのような素敵な商品、そしてどのようなデザインのゴトカン自販機が待っているのかとウキウキわくわく(^^)/ PART1とPART2に分けて紹介していきます!!   そして今回は、ホテル&リゾーツ南淡路の営業部の安田さんにお話を伺うことができました。   安田さん曰く、南あわじ市福良に位置するこのホテルは、『選択肢の多さ』が売りだといいます! 南あわじ市ダントツ最多の300部屋を超える客室は、部屋タイプも豊富で、ビジネス、ファミリー、シニアと様々なニーズに対応。さらにレストランも和、洋、中を備えていて、その上温泉やプールもある。更に数多くの項目をクリアしウェルカムベビーを2018年に取得し、誰もが認める子ども受け入れ態勢を確立。ベビールーム3部屋、キッズコーナーも完備。まさに子どもからシニアまで楽しめる工夫が満載でした! (充実のキッズコーナー) (ベビールームにはボルダリングができるお部屋も!)   そんなホテル&リゾーツ南淡路がゴトカンを設置するようになったのは偶然の出会いがきっかけだったといいます。安田さんが南あわじ市にある観光施設、じゃのひれアウトドアリゾートに行った際に、たまたま見かけたのがゴトカン。そして同じ日にいざなぎ神宮に行くと、そこにもゴトカンが、、、!! 一日に二回もゴトカンと出会うとは。これはうちでもやろう!!と実施に踏み切ったそうです。安田さんの行動力が凄い!(笑)   正直売れるのかと初めは半信半疑だったそうです。しかし、バラエティーに富んだ商品は旅行客に人気で、売り切れが続出。部屋で飲めるお酒や旅の思い出にゴトカンを購入する方が多く驚いたそうです。その後、ホテル&リゾーツ南淡路だけのオリジナルデザインの自動販売機を作ったり、季節に合った商品を提案したりとどんどん進化を続けています。 (かわいいデザインのじゃのひれゴトカン) (じゃのひれゴトカンの裏は飛び出るイルカ!) (瓦自販機は伝統を感じる渋いデザイン!) (瓦ゴトカンの後ろは飛び出る将棋の駒!)   そしてゴトカンは商品を販売する媒体としての役目だけではなく、写真スポットになり、広告としての役割も果たしてくれているといいます。メディアからの取材も何度もあったといいます。何も置いていない、少し寂しい印象だったロビーにゴトカンを置くことで、ホテルに新しい魅力を生み出していました。今後はホテル&リゾーツ南淡路の自社製品も展開していきたいと語ってくださいました。ちなみに最近できた淡路瓦の将棋セットは安田さんの一押しです!(^^)!   まさにゴトカンが自販機の枠を超えて、注目される観光スポットになった事例だと感じました!   ここからは、ゴトカンの生産者にスポットを当てていきます!!   【伝統の『瓦製品』 株式会社タツミ】 株式会社タツミでは、興津社長にお話を伺うことができました!   そもそも瓦の歴史は1400年を超え、淡路瓦も400年以上の歴史を誇るそうです。長い歴史のある瓦という文化が今でも生きているというのは非常に貴重なこと。 そして、その文化を支える「鬼師(おにし)」とよばれる鬼瓦を作る職人さんがいます。その数はだんだんと減少し、淡路島での最年少は41歳というのが現状だそうです。鬼師は10年修行して一人前といわれる世界で、10年たっても認めてもらえない人もいるほど高い技術が求められる職人のようです。そのため芸術大学出身者の鬼師さんも多いといいます。   それだけ高い技術を求められる瓦業界において今、株式会社タツミが熱い! 瓦を使ったユニークな商品を多数製造し、新しい価値を瓦に吹き込んでいます。今では様々な注文があり、新たな瓦文化として誕生しています!   (瓦で作られたトラは迫力満点!)   瓦製品に注目が集まり、再び屋根瓦に注目が集まっていくことを目指しているそうです! (鬼瓦 魔除けとして使われていた)   そのような株式会社タツミさんがゴトカンに商品を出品したのは、純粋に「面白そうだった」からだそうです。(笑) 伝統文化である瓦が自動販売機で売れるのかということに興味があったそうです。インバウンドの影響で思ったより反響があったそうで、お土産として缶詰を購入できるビジネスモデルに良さを感じたといいます。   そんな興津社長は、もともと家業である株式会社タツミを継ぐ気はなかったそうです。大阪でフォトグラファーを目指していて、職人にフォーカスを当てた作品を残そうと活動をしていたそうです。そこで、「うちの実家も職人だ」と思い実家を取材。そこで瓦という文化の素晴らしさを感じ、自分が継ぐことでこの文化を残していきたいと決意をしたそうです。偶然というか必然というか、、、 このようなストーリーがあり、瓦が後世に残されていくというのは非常に面白いと感じました! そんな株式会社タツミのゴトカン商品は、瓦製の小物「箸置き」と「アロマ」です。 (箸置き 瓦ならではの質感でかっこいい!) (食卓がおしゃれに生まれ変わります(^^)/)   箸置きは5つ入っていてお客さんが来るときや少し気合いを入れたいときの食卓を彩ってくれます。 日本の伝統である瓦文化が、小物となって日々をおしゃれにしてくれます!   (アロマ 淡路島型でかわいい!)   ゴトカンでは6パターンのアロマストーンがランダムで出てきます! 付属のアロマ小瓶からアロマ瓦に液体を垂らすと部屋が素敵なにおいに包まれます。   株式会社タツミの商品は伝統と技術が詰まった、普段使いできるおしゃれな瓦の小物でした!     【『淡路島の海の幸』 じゃのひれアウトドアリゾート】 前回の記事でも紹介させてもらったじゃのひれは、生産者としてもゴトカンに参入中!   「サクラマススモーク」と「タイフレーク」はどちらも淡路島の海の幸を存分に味わえる一品。観光客がうれしい海の幸がゴトカンで買えるというだけで新鮮で心躍ります!   今回もじゃのひれの山形社長にお話を伺いました! こだわりの両商品は、宿でのお酒のあてとして人気を誇っているそうです。ご当地の食品を食べたいというニーズと、自動販売機による販売によっていつでも買えるという利便性、ホテルの宿泊によってゴトカンの近くにいつでも観光目的の人がいるという強みがマッチしているのではないかと言っていました。アウトドアから食品の生産まで幅広く行っているじゃのひれさんはすごいと感じました!   (BBQやキャンプだけでなく、釣りもできるじゃのひれ!)   今後は更にお土産としての定着を考えているとのこと。ゴトカンという世界観がもっと広がって、ゴトカンめぐりの旅が生まれるような工夫を目指しているとのことでした。その中で、自動販売機に内蔵されているモニターから生産者の情報をアウトプットできるという強みに魅力を感じているようでした。 じゃのひれとゴトカンのコラボが今後パワーアップしていくことで、ゴトカンがもっともっと進化していくのではとワクワクしました!   (つまみに最高! サクラマススモーク)   サクラマスのうまみがギュッと詰まっていて、塩気もありお酒が進みました! 旅で疲れた体をおいしいお酒とつまみで癒せる一品!   (タイフレークのほかに木製のカエルを発見!(笑)) (ごはんとの相性ばっちり!)   タイフレークは塩気がちょうどよく、ごはんがすすむ! やわらかい食感でとてもおいしい! ごま油などほかの調味料をちょい足ししたり、他の料理にアクセントとして加えるのもおすすめです!!     今回の取材を経て、ゴトカン自販機は生産者の想いと設置側の想いが詰まっているものだと改めて感じました。双方の相性や遊び心、面白そうという好奇心が、観光客のワクワクにつながっていく。ぜひ淡路島観光の際にはホテル&リゾーツ南淡路のゴトカンを見に来てください!(^^)! そして、ゴトカンの世界観やストーリーに触れるのもゴトカンの楽しみ方なのかもしれません。   まだ紹介できていない残り2つのゴトカン自販機についてPART2で紹介していきます!! つづく、、、、

夢のご当地自販機『ゴトカン』を調査!!

巷で話題!?夢の自販機『ゴトカン』   ご当地のレア商品が缶詰に入って売られている自動販売機、通称『ゴトカン』。 その土地の名産物と缶詰を開ける何とも言えないワクワクの化学反応はいかなるものか!! 今回はゴトカンが設置されている、「淡路じゃのひれアウトドアリゾート」とその自販機に入っている商品を作っている「竹原物産」を直撃してきました。   淡路じゃのひれアウトドアリゾート 「じゃのひれ」と呼ばれるこの施設は、キャンプ、BBQ、釣り、イルカと遊ぶ、乗馬などなど、、、とにもかくにもTHEアウトドアリゾート!(笑)   多くの観光客が訪れる淡路島の大人気スポットにゴトカン発見!   自然と一体化したデザインがなんとも遊び心にあふれていました! 思わず自販機を撮影したくなるという初めての感覚に襲われました。 (山形社長自らモデルをしてくれました!笑)       商品は5種類! ・「淡路島産玉ねぎのオニオンカレー(辛口)withクリスピーオニオン」   ・「淡路島産玉ねぎのオニオンカレー(インド風)withクリスピーオニオン」   ・「King Onion Soup(淡路島産玉ねぎが丸ごと入ったスープ)」 ①ビーフコンソメ味 ②和風だし味 ③スパイシーカレー味   (詳しくはこちらまでhttps://www.gotcan.jp/)     その後、じゃのひれの山形社長からゴトカンに関してのお話を伺いました。 そもそもゴトカンをじゃのひれに設置しようと思ったのは、このゴトカンというプロジェクトの理念に共感したからだそうです。地元の良い商品と想いを缶に込めた夢の自動販売機。ゴトカンめぐりが新たな観光ルートになることによって、設置場所や生産者だけでなく地域のPRにつながる。そういった想いがゴトカン設置につながったそうです。   更に、自販機に設置されているモニターからゴトカンの商品の物語を流せることも魅力だと語っていました。旅行先で何かを購入する際、そのご当地の商品のストーリーはとても重要な要素。自動販売機という利便性重視の販売方法と映像というストーリーの融合はとても面白い試みだと感じたそうです。 まだまだこれから育っていく段階のこのゴトカンプロジェクト。実際山形社長も課題を感じているそうです。だからこそこれからはより買い手本位のワクワクするものにしていきたいと語っていました。   山形社長にお話を伺って感じたことは、プロジェクトを共に作っていくという部分です。新しいプロジェクトに様々な人が参画し、より良いものを作っていこうと試行錯誤をしています。これはさらに面白いゴトカンが今後誕生するのではないかとワクワクさせられました!!   因みに、じゃのひれのキャンプスペースとゴトカンは相性抜群だそうです!キャンプを楽しみながらカレーやスープを楽しむお客さんが多いようです。キャンプを楽しみながら追加の一品でご当地のものをサクッと調達できたなら旅の満足度アップは必至!じゃのひれに行った際にはぜひゴトカンを!(^^)!     竹原物産 竹原物産は淡路島を代表する玉ねぎを取り扱う会社で、生産、加工、販売そして商品開発まで行うマルチに活躍する会社です。70年近い歴史ある会社でこだわりの玉ねぎを使ったオリジナル商品が魅力!因みに私も愛用中(^^)/   じゃのひれに設置されているゴトカンの商品を作っている竹原物産の竹原社長にもインタビュー! 竹原物産のお話を聞いていて感じたのは「こだわり」の強さです。消費者は「淡路島の玉ねぎ」というブランドで玉ねぎを購入します。しかし、それがおいしくなければ次は手に取ってもらえなくなる。だからこそ安定しておいしい玉ねぎを生産するために土や肥料にこだわり、日々味の向上を目指しているそうです。 違いがわかる消費者に胸を張って提供できる商品をと語る竹原さんの熱意が伝わってきました。   (竹原物産こだわりの玉ねぎ「極味」)   そんな竹原物産がゴトカンプロジェクトに参画したのは、「斬新なビジネスモデル」に魅力を感じたからだそうです。そしてゴトカンプロジェクトの熱意に胸を打たれたようです。淡路島でしかできない「おいしい」をゴトカンで広めていく。 淡路島ブランドにあぐらをかくことなく、成長させていくという想いが伝わってきました。       今回お二人から話を聞き、新しい挑戦にワクワクし、作っていこうという童心のような、また好奇心のようなものを感じました。そして自分の仕事に誇りをもった別々の業種の人がかかわりあっているゴトカンに、惹かれている自分がいました! 缶を開けるワクワクに集まる人は、生産者だろうが消費者だろうが童心を持った仲間のようなつながりがあるのかもしれないと思いました。(笑)     いざ実食 インタビューを終え、いざ実食!! 三日間かけてゴトカン三昧な食事を楽しみました。(笑)   私なりのナンバーワン商品は、、、、、、、、、、!! 淡路島産玉ねぎのオニオンカレー(辛口)withクリスピーオニオン!!   選考理由としてはとにかく玉ねぎの甘さとカレーの辛さの相性が半端ないです! 口に入れるとほのかに甘いと感じたその後、汗が噴き出る辛さ!(辛口)表記に間違えはなかったです。。。(笑) 辛党にはたまらない一品でした。   スープ部門だと、King Onion Soup(淡路島産玉ねぎが丸ごと入ったスープ)の和風だし味がお気に入りです! 丸ごと入った玉ねぎの味を丸ごと楽しめるのは和風だしだと感じました! 缶を開けたらすぐに丸ごと玉ねぎというインパクトもゴトカンの魅力だと感じました(^^)/     缶詰を開けるワクワクと中身の驚きは心躍るものでした! (おまけのゴム製の缶のふたやフライドオニオンも遊び心があってうれしい商品!)   ゴトカンを巡る旅第一弾は取材から実食までとにかく楽しかったです! このワクワクが多くの人のもとに届く日も近いな、、、、と感じる第一弾でした!!   ゴトカンの詳しい商品案内や設置場所などはHPをご覧ください!! https://www.gotcan.jp/

GOTCAN LINE-UP

Products in our vending machines

Awaji Kawara tile Shogi pieces(20pcs Ou King Ver.)

All hand made one piece at a time by an awaji tile craftsman named Onishi on Awaji Island.

Awaji Kawara tile Shogi pieces(20pcs Gyoku King Ver.)

All hand made one piece at a time by an awaji tile craftsman named Onishi on Awaji Island.

Awaji Kawara tile Shogi pieces(King・Hisha・Kakugyou)+Display Kawara

There are three different types of oxidised silver Shogi (Japanese chess) pieces made with traditional Awaji Island techniques, and the base for the display is also made of Awaji tiles.

Awaji Kawara tile Shogi pieces(King・Hisha・Kinsho)+Display Kawara

There are three different types of oxidised silver Shogi (Japanese chess) pieces made with traditional Awaji Island techniques, and the base for the display is also made of Awaji tiles.

Osaka trump(Playing cards)Standard Edition

Each card has a different image and can turn into art when framed.

Osaka trump(Plying cards)Limited Edition

Each card has a different image and can turn into art when framed.

商品ラインナップ一覧

REGULATIONS

3 Rules to be followed in order to be GOTCAN producer

Regulation

Local love

Your product must be filled with your emotion and passion. You must be using local ingredients or materials and it is essential that your product is manufactured in your local area.

Regulation

Degree of local contribution

Your product should contribute to your local economy, connecting local people and making everyone happy. Your product should bring publicity to your area.

Regulation

Local Challenge Spirit

Your product must be a new idea aiming at a new type of customer and foreigner friendly, these are GOTCAN's aims.